
みなさん、こんにちは
KeepFirst探偵事務所です。いつも当ブログをお読みいただき有難うございます。
本日はリピート調査とは再び依頼される調査に必要な信頼と結果
調査業を続けていると、同じ依頼者から再度依頼を受ける「リピート調査」というケースが出てきます。
浮気・不倫調査、行動調査、所在調査など、初回で得た情報をもとに新たな動きを追うこともあります。
今回は、この リピート調査 について、依頼の背景・調査内容・注意点などをまとめました。
■ リピート調査が発生する理由
リピート調査が行われるのは、初回調査の後に 「新しい動き」や「続報」 が出てくるからです。
代表的なケースは以下のようなものです。
前回の不倫調査で関係を断ったはずの相手と、再び接触している疑いがある
慰謝料請求のため、継続的な証拠を取りたい
離婚協議・裁判で追加証拠が必要になった
以前の行動パターンが変わり、新たな生活圏や相手が現れた
信用調査・企業調査で、前回とは別の取引先の動きを知りたい
リピート調査は、前回の調査データが基礎資料として生きるため、効率的かつ精度の高い調査が可能です。
■ リピート調査のメリット
過去データを活用できる
すでに対象者の行動パターンや人間関係を把握しているため、調査時間を短縮できます。
信頼関係がある依頼者とのコミュニケーションがスムーズで、目的のすり合わせが正確に行えます。
コストを抑えられる
新規調査よりも準備・下調べが少なく、見積りも柔軟に調整可能です。
① 調査目的を再確認する
「再調査」=「同じ調査」ではありません。
前回と今回で何を明らかにしたいのか、目的を明確にしておくことが大切です。
目的があいまいなまま調査を重ねると、費用が増えるだけで成果が出にくくなります。
② 法律・倫理の確認
リピート調査でよくあるのが、依頼者が感情的になりすぎて「監視」や「嫌がらせ」に近い依頼内容になるケース。探偵業法や個人情報保護法に反しないよう、法令順守が必要です。
③ データ管理の徹底
過去の写真・動画・報告書などの取り扱いには細心の注意が必要です。
依頼者以外にデータが漏れないよう、社内の情報管理を徹底します。
■ 依頼者側の心構え
リピート調査を依頼する側も、「前回の結果を踏まえて、今何を明らかにしたいか」を整理することが重要です。たとえば以下のようにメモしておくと、調査員との打ち合わせがスムーズになります。
いつ頃から再び怪しい行動が見られるか
新しいスマホ・SNSアカウントがあるか
行動時間帯や休日の過ごし方に変化があるか
■ まとめ
リピート調査は「再び依頼される=信頼の証」。
しかし、単なる延長ではなく「目的を明確化した二回目の調査」であることを忘れてはいけません。
初回よりも短期間で、より正確な結果を出せるよう、
調査計画・目的・情報共有 の3点を丁寧に確認することが成功のカギです。
不安に感じているのでしたらまずはお気軽にお電話ください。











